VIO脱毛前の自己処理のコツ
フレイアクリニックでは、患者様にVIO脱毛施術の1~2日前に自己処理を行っていただくようお願いしています。デリケートゾーンを清潔にした状態で、まずは長い毛をハサミで切ってから、電動シェーバーで毛の流れに沿ってシェービングします。
以下のページの「部位別のシェービング方法」の項目を参考にしてください。
フレイアクリニックにおけるVIO脱毛の施術対応
VIO脱毛における衛生面への配慮
VIOゾーンは粘膜に近いため、細菌やウイルスが侵入すると炎症や感染症を引き起こすおそれの高いデリケートな部位です。
そのため、施術に使う機器や備品は使用ごとに消毒し、施術ルームも患者様のご来室ごとに清掃・除菌をしております。また、剃り残しを処理するカミソリは使い捨てで利用し、看護師は手袋を着用のうえ剃毛や施術を行っています。
VIO脱毛の痛みを軽減するための取り組み
デリケートゾーンの肌は非常に柔らかく、色が濃くて太い毛が多いため、他の部位よりレーザー照射で痛みを強く感じやすいといえます。
フレイアクリニックでは、以下の対応で痛みの軽減に取り組んでいます。
- 低出力のレーザーを断続的に照射して発毛組織を破壊する蓄熱式脱毛機を使用
- 脱毛機の冷却装置によって肌を冷却しながらレーザーを照射し、熱による痛みを感じづらくする
- 痛みに不安を感じる患者様にはご希望に応じて無料で麻酔クリームを処方
VIO脱毛の恥ずかしさ軽減への取り組み
VIO脱毛施術時の肌の露出を可能な限り少なくし、かつ短時間で照射を終えることを心がけています。
また、施術はすべて女性看護師が担当し、完全個室で施術にあたります。
生理中でもタンポンを装着すれば施術できます
フレイアクリニックでは生理中でもタンポンを装着いただければVIO脱毛の施術が可能ですが、以下の場合はお断りしています。
- 初めてタンポンを利用する方、慣れていない方
- タンポンではなくナプキンを使用して施術に臨まれる方
施術日の変更やキャンセルは、施術日1営業日前の19時までにクリニックへご連絡いただければ、回数消化なしで施術日の変更やキャンセルを承ります。変更期限を過ぎたキャンセルや予約変更は、施術1回分が消化扱いとなります。ただし、患者様お一人につき1回限り、回数消化なしでキャンセルや予約日変更が可能です。
クイックプランは除きます。
また、VIOを含む全身脱毛などをご契約の場合は、同じく施術日1営業日前の19時までにご連絡をいただければ、VIOのみ別日へ振替が可能です。
生理中に脱毛を受けるときの注意点VIOに色素沈着があっても医師の判断によっては施術可能
デリケートゾーンは皮膚が薄いうえ、下着の摩擦や自己処理によってメラニン色素が過剰に分泌され色素沈着を起こしやすい部位です。色素沈着のある肌では、医療レーザーが過剰に反応してやけどをする可能性があります。
しかし、蓄熱式脱毛で照射した場合は、肌表面を冷やしながらじっくりと皮膚内部に熱を加えて脱毛するため、やけどが起こりにくい仕様です。そのため、メラニンを多く含む色素沈着を起こしている部位でも、医師の診断に基づき、医療レーザー脱毛施術が可能な場合もあります。
また、施術を進めていき自己処理の回数が少なくなると、肌への刺激も減るため、色素沈着の予防も期待できます。
当院の採用している脱毛機は、蓄熱式と熱破壊式の使い分けが可能です。安心プランの場合、部位によって熱破壊式を選択できます。