あごの脱毛
あごは、うぶ毛のように細い毛だけでなく太く濃い毛が生える部位です。フレイアクリニックでは、さまざまな毛質に合わせて脱毛機の出力を調整して施術に対応しています。また、医療脱毛によって自己処理の頻度が減ると、ニキビの発生や悪化の予防につながることもあります。
あご脱毛の料金
1回 | 5回 | 8回 | |
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あご | ¥13,200 | ¥27,500 | ¥39,600 |
*表示価格はすべて税込
あごのほか、ひたい(眉間を含む)、ほほ、鼻、鼻下、あご下から鎖骨までを含む顔脱毛のセットプランもご用意しています。
あご脱毛の概要
あご脱毛の施術範囲 |
口角直下のラインから顎骨ラインが照射範囲です。あご下は範囲に含まれません。 |
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あご脱毛の所要時間 |
約15分 *施術前の洗顔、メイク落としの時間は含まれていません。*予約時間10分前のご来院をお願いしております。なお、施術時間は前後する場合がございます。 |
あご脱毛の痛み |
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あご脱毛のリスク |
炎症による赤みや腫れ レーザー照射時に発生する熱により、施術後の肌に赤みやひりつきが生じることがあります。患部を冷やしたり、保湿したりすると落ち着くことがほとんどです。ただし、症状が長引くようであればクリニックにご連絡ください。医師の診察や処方に無料で対応します。 毛嚢炎(もうのうえん) 皮脂が分泌しやすいあごは、施術後の毛穴に雑菌が繁殖して炎症を起こす毛嚢炎が発生する可能性があります。毛穴やその周辺に赤みがでたり、化膿したりした場合、施術を受けたクリニックで医師の診察を受けてください。 硬毛化・増毛化 産毛の多いあごは、レーザー照射によって毛が太く硬くなる硬毛化や、毛が増える増毛化が起こるリスクがあります。硬毛化・増毛化の症状があらわれた場合、次回以降の施術はレーザーの出力を上げて照射するなどの対応を行っております。ただし、コース完了後に追加で施術を希望される場合は新たに追加契約が必要です 照射漏れ あごのように骨張っていて凸凹している部位は、照射漏れが起こりやすい部位です。施術時に脱毛機の照射面が肌から離れてしまったり、施術部位にまんべんなく照射できなかったりするためです。医師が照射漏れと判断した場合は、該当部位を無料で再照射いたします。 |
あご脱毛の施術時の服装・体勢 | あご脱毛の施術のみの場合、着替えの必要はありません。メイクは施術前に落としていただきます。仰向けでベッドに寝た状態で医療レーザーを照射します。髪の毛はまとめ、目元は眼球保護のためアイガードをつけ、首元は施術で使用するジェルが衣服に付着しないようにタオルで覆います。 |
あご脱毛の施術回数と期間の目安
フレイアクリニックでは、患者様に満足いただけるあご脱毛の施術回数の目安を5~8回とお伝えしています。ただし、あごは産毛のような細い毛や太く濃い毛など、さまざまな毛質があるので、施術回数は個人差があります。なお、毛の生え変わるサイクル(毛周期)を踏まえ、施術は最低2ヶ月以上間隔をあけて受けていただきます。コース完了までの期間は5回で1年~1年半、8回で1年2ヶ月~2年程度です。
あごのニキビやニキビ跡がある場合の施術対応
あごは顔の中でも皮脂腺が多く存在し、毛穴に皮脂が詰まりやすく、ニキビができやすい部位です。フレイアクリニックでは、あごにニキビやニキビ跡がある場合、医師が患者様の肌状態を診察し、施術可否を判断します。
医師が施術可能と診断した場合でも、膿や強い炎症を伴うニキビ、皮膚が裂けているニキビなどは避けてレーザーを照射します。なお、炎症もなく小さなニキビは照射可能ですが、施術による刺激で症状が悪化することもあります。当クリニックでは、患者様にリスクを説明し、ご理解いただいてから施術を行っています。施術後にニキビが悪化したなどの肌トラブルが生じた際は、通院中のフレイアクリニックにご連絡ください。医師の診察や処方に無料で対応いたします。
なお、あごの広範囲に炎症の強いニキビがあると、照射範囲が狭くなるため、施術をお断りすることがあります。施術の日程を改め、まず皮膚科などで治療を受け、落ち着いた肌状態で医療脱毛施術を受けることが望ましいです。
あご脱毛の施術を受けるときの注意点
あごの毛は電動シェーバーで剃毛する
施術の1~2日前にあごを剃毛しましょう。自己処理から3日以上あいてしまうと、毛が伸びてレーザー照射が過剰に反応し、火傷をするリスクがあります。顔用の電動シェーバーを使って手入れしましょう。カミソリは肌を傷つけるおそれがあるため使わないでください。
また、毛抜きでの自己処理は厳禁です。毛を抜いてしまうと、レーザーが反応するメラニン色素が失われて照射時に熱が発生せず、発毛組織を破壊できなくなります。さらに、毛の生え変わりの周期(毛周期)の乱れにつながり、施術間隔を広くとる必要が生じ、施術期間が長引く原因になります。
保湿を入念に行う
日ごろから、あごを含む顔の保湿を行いましょう。肌が乾燥していると、外部からの刺激に敏感な状態になるため、レーザー照射時に痛みを感じやすくなる可能性があります。さらに施術後は、レーザー照射時に発生した熱が皮膚にこもって赤みやかゆみなどの症状が出るリスクも高まります。そのため、施術前後は化粧水や乳液、クリームで肌にうるおいを与えることが大切です。