脇の脱毛
毛を処理する頻度が高い脇。カミソリや毛抜きによる処理は、色素沈着や埋没毛の肌トラブルにつながります。医療脱毛で自己処理による肌負担を減らし、健やかな肌を目指しましょう。
脇脱毛の料金
1回 | 5回 | 8回 | |
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脇 | ¥8,800 | ¥19,800 | ¥26,400 |
*表示価格はすべて税込
脇を含む腕全体や手脚の脱毛プランもご用意しています。
脇脱毛の概要
脇脱毛の施術範囲 |
両脇の毛が生えている部分全体が照射範囲です。 |
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脇脱毛の所要時間 |
約30分 *予約時間10分前のご来院をお願いしております。なお、施術時間は前後する場合がございます。 |
脇脱毛の痛み |
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脇脱毛のリスク |
炎症による赤みや腫れ 脇の医療レーザー脱毛後、肌に赤みが出ることはあります。数時間で落ち着くことがほとんどですが、数日たっても赤みがおさまらないようであれば、施術を受けたクリニックにご連絡ください。医師による診察、薬の処方に無料で対応いたします。 照射漏 脇にはくぼみに対し、脱毛機の照射面が適切に当たらず照射漏れが起きることがあります。施術後に毛が不自然にまとまって生えてくるなど、照射漏れの可能性がある場合、施術を受けたクリニックにご連絡ください。医師が照射漏れと診断の場合は、施術後28日以内であれば、無料で再照射いたします。 |
脇脱毛の施術時の服装・体勢 | 上半身の服を脱ぎ、ラップタオルを巻いていただきます。下着は身に着けたままで問題ありません。キャミソールを着ている場合は、タオルを巻かずそのまま施術可能です。 |
脇脱毛の施術回数と期間の目安
フレイアクリニックでは、患者様に満足いただける脇脱毛の施術回数の目安を5~8回とお伝えしています。毛量や毛質によって必要な施術回数には個人差があるため、追加で施術を契約する方もいます。
また、毛の生え変わるサイクル(毛周期)を踏まえ、施術の間隔は2ヶ月以上あけていただきます。施術の回数を重ね、毛量が減ってくると、さらに間隔をあけて次回施術日を提案することもございます。そのため、施術期間は、5回コースで1年~1年半、8回コースで1年2ヶ月~2年程度です。施術回数や頻度については、無料カウンセリング時に医師や看護師にご相談ください。
脇脱毛前の自己処理
脇脱毛の施術1〜2日前に電動シェーバーで毛の自己処理をお願いしています。剃毛時は、腕を上げて脇にくぼみができないようにして、電動シェーバーを肌にあててください。柔らかい脇の皮膚を傷つけないために、脇毛の流れに沿ってシェーバーをゆっくりと動かしてください。
またお手入れの前後は、脇に化粧水やボディクリームを塗って保湿しましょう。肌が乾燥していると、自己処理後に赤みやかゆみが出たり、レーザー照射の刺激による痛みを感じやすくなったりします。
なお、自己処理にはカミソリを使わないようにしましょう。カミソリは角質を削ってしまうため、肌表面に細かい傷ができ、乾燥や色素沈着の原因になることもあります。また、毛抜きやワックスも使用しないでください。毛を根元から引き抜くと、レーザーが反応するメラニン色素がなくなって、施術効果が得られなくなるためです。
脇の黒ずみへの照射対応
フレイアクリニックでは、脇に黒ずみがある場合も施術に対応しています。当クリニックで使用している蓄熱式脱毛機は、低出力のレーザーを連続して照射していきます。出力が低いとレーザーが色素に反応して熱を発しても、熱の温度が高くなりにくいため、脇に黒ずみがある場合も施術できるケースがあります。
脇の皮膚が黒ずんで見える主な原因は、自己処理や服などとの摩擦によって皮膚表面が傷ついたことによる色素沈着、皮脂や古い角質が毛穴に詰まる毛穴汚れ、繰り返しの自己処理によって毛が皮膚に埋まる埋没毛などです。
脇脱毛に黒ずみ改善の目的はありませんが、自己処理の頻度が減ると、色素沈着の原因の一つとなる肌負担が軽減につながります。また、施術によって毛がなくなって毛穴が引き締まり、毛穴に汚れが詰まりにくくなることにより黒ずみの予防も期待できます。
施術当日はデオドラント剤の使用NG
来院前は、デオドラントスプレーや制汗シート、ロールオンタイプの制汗剤を使用しないでください。
施術の際、制汗剤に含まれる成分が毛穴に残っていると、レーザー照射時に発生した熱が発毛組織に届きにくくなり、施術の効果が得られない可能性があるためです。
施術当日に汗が気になるときは、ハンカチなどの清潔な布で拭き取るか、汗取り用の脇汗パッドを使用しましょう。また、通気性がよく、ゆったりとした服を着ると、衣服の汗染みが目立ちにくくなります。
脇脱毛の施術とわきがや発汗量との関係
脇脱毛でわきがの治療はできない
医療レーザー脱毛はわきがの治療にはなりません。わきがのにおいは、アポクリン腺という汗腺から出る汗が皮膚に常在する細菌に分解されることで発生します。医療レーザー脱毛は発毛組織の破壊を目的とした施術であり、汗腺機能に影響を与える可能性は低いためです。
ただし、毛が生えにくくなることによって、においの原因となる雑菌の繁殖予防が期待でき、においの軽減につながる可能性はあります。
脇の発汗量が増減することはない
レーザー照射によって汗腺機能が変化することは基本的にないため、脱毛施術が脇の発汗量を増減させることはありません。しかし、毛がなくなることによって汗が流れ落ちやすくなったり、衣服と直接触れやすくなったりすることで、汗をかいていると感じやすくなることがあります。