腕全体の脱毛
手の指先から脇にかけての腕全体は、露出の機会が多いことから自己処理頻度が高くなり、それが原因で肌トラブルが起きやすい部位です。医療脱毛を行いセルフケアの頻度が下がると肌トラブルリスクの軽減につながり、ノースリーブのように腕部位の露出が多いファッションを気後れせずに楽しみやすくなります。
腕全体脱毛セットの料金
1回 | 5回 | 8回 | |
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腕脱毛 | ¥33,000 | ¥75,900 | ¥114,400 |
手脚脱毛 | ¥66,000 | ¥159,500 | ¥246,400 |
全身脱毛 | ¥72,600 | ¥173,800 | ¥272,800 |
*表示価格はすべて税込
脇、二の腕、ひじ~手首、手の甲・手指を部位別に脱毛したい方には、部位ごとの料金プランもご用意しております。
1回 | 5回 | 8回 | |
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脇脱毛 | ¥8,800 | ¥19,800 | ¥26,400 |
二の腕脱毛 | ¥19,800 | ¥40,700 | ¥61,600 |
ひじ~手首脱毛 | ¥19,800 | ¥40,700 | ¥61,600 |
手の甲・手指脱毛 | ¥13,200 | ¥27,500 | ¥39,600 |
腕脱毛の概要
腕脱毛の施術範囲 |
腕全体脱毛セットは、両脇を含む上腕と背中の境目から手指までが施術範囲です。
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腕脱毛の所要時間 |
腕全体の施術で60分 *予約時間10分前のご来院をお願いしております。なお、施術時間は前後する場合がございます。
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腕脱毛の痛み |
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腕脱毛のリスク |
硬毛化、増毛化 脇や手の指の毛は濃く太いため、レーザー照射時に熱が発生しやすく、施術後に炎症が起こり赤みや腫れが出るおそれがあります。赤みが生じた際は、保冷剤や保湿ケアでほてりを落ち着かせましょう。症状が長引く場合は、施術したフレイアクリニック各院にご連絡ください。医師が無料で診察・処方に対応いたします。 照射漏れ 手首は骨の形が複雑なため、脱毛機の照射面が密着せず、部分的に照射しきれない場合があります。フレイアクリニックでは、照射範囲を細かく確かめながらレーザーを当てていますが、まれに照射漏れが起きることがあります。施術後に毛が不自然に残っている場合は、通院しているクリニックへご連絡ください。医師が照射漏れと診断した場合、無料で再照射いたします。 硬毛化、増毛化 二の腕は細い毛が多いことから、施術後に毛が太く濃くなったり増えたりする硬毛化、増毛化のリスクがあります。原因は明らかになっていませんが、レーザー照射を重ねると症状が改善するケースもあります。万が一施術後に太く濃い毛が生えてきたら通っているフレイアクリニックまでご連絡ください。医師が診察し硬毛化・増毛化がみられた場合には次回照射時にレーザー出力を高めるなどの対応を行います。 |
腕脱毛の施術時の服装・体勢 | 腕全体を脱毛する場合、上半身のみ服を脱ぎ、タオルをかけて照射する側から露出をして、うつ伏せ・仰向けでそれぞれ照射します。 |
フレイアクリニックの腕脱毛のポイント
腕脱毛の施術回数と期間の目安
フレイアクリニックで導入している蓄熱式脱毛機は、低出力のレーザーを複数回照射して皮膚に熱をじわじわと貯めます。そうすることで、皮膚の浅いところに位置するバルジ領域という発毛組織を破壊します。
腕全体の脱毛施術を受ける場合、脇のように毛がしっかりしておりレーザーが反応しやすい部位と、産毛のように反応しづらい部位では多少効果に差が出ることがあります。患者様に満足いただける目安として脱毛するには、5~8回を目安にするとよいでしょう。
また、施術は毛の生え変わりサイクルである毛周期を踏まえ、最低2ヵ月以上の間隔をあけて受けていただいています。フレイアクリニックで5回コースを受ける際は施術完了までには1年~1年半ほど、8回の際は1年強~2年ほどの期間が必要です。
埋没毛があっても照射可能
自己処理が多くなる腕や脇は、肌が傷付くことが原因で、毛が皮膚の中に埋もれ成長する埋没毛ができやすい部位ですが、埋没毛があってもレーザー照射は可能です。
ただし、埋没毛が原因で毛穴が炎症を起こしている場合はレーザー照射をできないおそれがあるため、無料カウンセリングで医師にご相談ください。
二の腕に毛孔性苔癬があっても施術は可能
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とはいわゆる「さめ肌」のことで、毛包に角化した発疹ができることでブツブツした質感の肌になってしまう症状のことです。二の腕や太ももに症状が現れることが多いようですが、全身どこでも起きる可能性はあります。
医療脱毛では、毛孔性苔癬があっても基本的に施術可能です。ただし、基本的には患者様一人ひとりのお肌の状態によって判断が変わる可能性がありますので、不安がある場合は医師や看護師にご相談ください。
毛孔性苔癬は遺伝的要因のほか、乾燥や自己処理による刺激なども原因となり発生していると考えられています。そのため保湿クリームを塗ったり、症状が出ている部位の自己処理を控えたりすることがよいとされています。脱毛で自己処理の頻度が下がることによって、毛孔性苔癬が改善する可能性もあるでしょう。
腕脱毛の施術を受ける時の注意点
自己処理はけがをしないように注意して行う
脱毛施術を受ける前には、腕や手などの照射部位の毛自己処理しておく必要があります。手首や肘は凹凸があるため自己処理が難しく、けがをしやすい箇所です。特に利き手側は逆の手で処理するため、肌を傷つけるリスクがあります。電動シェーバーをゆっくりと動かすなどして、肌の負担を減らしましょう。傷があるとその箇所にはレーザーを照射できなくなるおそれがあるため、注意して自己処理を行ってください。
なお、けがの原因になりえる無理な自己処理は避け、当日施術者にご相談ください。フレイアクリニックでは施術前に剃り残しを無料でシェービングいたします。
腕の紫外線対策を心がける
腕の脱毛期間中は、日焼けをしないように注意しましょう。特に手の指先や手の甲は普段から紫外線を浴びやすい部位のため、こまめな対策が必要です。
日焼けして炎症を起こした肌にレーザーを照射すると、炎症などの肌トラブルの原因になるおそれがあります。さらに、脱毛施術後の肌は、レーザーの照射によってダメージを受けているため、紫外線を浴びるとシミや色素沈着につながる可能性もあります。
フレイアクリニックの蓄熱式脱毛機は日焼けをした褐色肌の施術は可能ですが、日焼けをして赤みを帯びたり、ひりつきが生じたりしている肌は、普段より敏感で刺激に弱くなっていることから、施術をお断りしております。
日焼け止めをこまめに塗ったり、日傘をさしたり、紫外線を通しにくい色や素材の長袖トップスを着たりといったUVケアを日ごろから行いましょう。
よくある質問
脱毛施術1〜2日前に電動シェーバーで施術部位を剃毛してください。 シャワーを浴びるなどして肌を清潔にし、化粧水やローションなどで保湿してから自己処理を始めましょう。身体背面などの手が届きにくい部位の毛を無理に剃毛すると肌が傷ついて施術ができなくなる場合があるので、手が届く範囲で処理してください。自己処理が終わった後もローションやクリームで肌にうるおいを与えましょう。
脱毛施術は可能です。 汗の量が原因で、施術ができなくなることはありません。また、医療レーザーの影響が及ぶのは発毛組織であって汗腺ではないため、施術が直接の原因で汗の量が変化することは基本的にはありません。
はい、産毛の脱毛施術にも対応しています。 フレイアクリニックは全院で蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機を使った施術を行い、産毛が生えやすい背中やお腹、顔などの照射に対応しています。ただし、産毛は太くて丈夫な毛に比べてレーザーの反応が弱く、発毛組織の破壊には施術回数がかさむ場合があります。