フレイアクリニックのほほ脱毛のポイント
炎症が強いニキビは避けて照射
ほほにニキビやニキビ跡がある方でも、フレイアクリニックの医師の診察にもとづいてレーザーを照射できます。炎症が強いニキビや化膿しているニキビなどは避けてレーザーを照射します。
ただし、悪化したニキビがほほの広範囲にわたっていると、レーザーを照射できない場合があるため、患者様には症状ができるだけ落ち着いた状態でご来院いただくようにお願いしています。
レーザー照射によって肌のバリア機能が低下し、いまあるニキビが悪化したり、ニキビに似た「毛嚢炎(もうのうえん)」ができたりすることがあります。照射後に肌トラブルが生じた場合、フレイアクリニックにて治療・薬の処方を追加費用なしで行いますので、早めにご連絡ください。
シミやそばかすは照射可能
ほほに色の薄いシミやそばかすがあっても、基本的にはフレイアクリニックでほほの脱毛は受けられます。ただし、レーザーを照射すると、シミの色素が一時的に濃くなることがあります。
肝斑へのレーザーの照射不可
原則として、ほほにできている肝斑へレーザーは照射できません。レーザー照射によって症状が悪化する可能性があるためです。
歯列矯正への対処
歯の矯正をしている方も、ほほ脱毛を受けることは基本的には可能です。ただし、矯正器具の素材によっては火傷のリスクが発生することもあるため、無料カウンセリング時に医師へのご相談をお願いしています。また、レーザー照射時、皮膚に熱さを感じたり、違和感があったりした場合、口内にガーゼを挟むなどの対応をいたします。
ほほ脱毛の回数と期間の目安
フレイアクリニックでは、患者様に満足いただける状態になるほほ脱毛の回数の目安を5~8回に設定しています。ただし、毛量や肌質によって個人差があるうえ、ほほの毛はレーザーが反応しにくい産毛が多いため、コース完了後に追加で契約する方もいます。
また、毛の生え変わるサイクル(毛周期)を踏まえ、レーザー照射は2ヶ月以上の間隔をあけて受けていただくことをお勧めしています。コース完了までの期間は、5回コースで1年~1年半、8回コースで1年半~2年です。