照射漏れとは、脱毛時にレーザーの照射漏れの箇所が生じ、毛が部分的に残る状態です。
レーザーの照射部にしばらくして一部まとまって毛が伸びてきたなどの状態が見られる場合、照射漏れの可能性があります。
照射漏れを判断できる期間は、脱毛機や照射部位の毛質などによって異なります。
患者様ご自身での判断も難しいため、照射漏れのような部分がある場合はクリニックにご連絡ください。
フレイアクリニックでは照射漏れと判断した患者様には該当部分を追加費用なしで再照射いたします。
クイックプランは除きます。
照射漏れが起きる原因
このとき、照射面が肌から離れてしまったり、まんべんなくレーザーを照射できなかったりすると、照射漏れが生じてしまいます。
特に手首や足首、あご、あご下などの骨ばっていて凹凸が多い部位は、照射面が密着しにくく照射漏れが生じやすい部位です。
また、デリケートゾーンのVIOラインなどは、痛みを感じて体が動いてしまうことによってレーザーを当て損ねる可能性があり、照射漏れにつながる場合があります。
照射方式による照射漏れを判断できる時期の違い
レーザー照射後は、照射した部位の毛がすぐに抜け落ちるわけではありません。
レーザー照射時に発生する熱によって発毛組織が破壊されると、１～４週間ほど経過するうちに毛が抜け落ちてきます。
この期間は、個人差があるほか、使用する機器によっても異なります。
高出力のレーザーを瞬間的に照射する熱破壊式脱毛機の場合、毛が抜け落ちるまでの目安は１週間から２週間程度です。
一方、低出力のレーザーを連続で照射する蓄熱式脱毛機の場合、２週間から４週間程度かかります。この期間が経過し、不自然に毛が残っていたり、まとまって伸びてきたりしたときは、照射漏れの可能性があります。
なお、クリニックによって脱毛機や照射漏れへの対応が異なるため、契約時や照射前に確認しておきましょう。
フレイアクリニックの照射漏れの対応と保証期間
フレイアクリニックでは、看護師のスキルアップを図り、照射漏れ防止に努めています。
照射部位を丁寧にマーキングしてレーザーの当てもれを減らすほか、皮膚が柔らかく刺激に弱い部位への照射時は患者様にお声がけして痛み緩和につなげるなどの対応を心がけています。
しかし、完全に防ぐことは難しいため、照射漏れがあると感じた患者様は、ご契約のクリニックまでご連絡ください。
照射漏れと判断した場合は追加費用なしで再照射いたします。なお、診察に際し、毛は自己処理せずにご来院ください。
レーザー照射後に毛が抜け落ちるまでの目安は、蓄熱式は2週間から4週間、熱破壊式は1週間から2週間となります。そのため、照射後28日以内であれば照射漏れに対応いたします。
クイックプランは除きます。
