注意事項

脱毛ができないケースとは?

医療脱毛は、どなたでも受けられるわけではありません。

患者様の体質や肌質、健康状態により契約をお断りする場合や、ご契約期間中も一時的にレーザー照射ができない場合がございます。

フレイアクリニックでは、医師の診察のもと契約や対応の可否を判断しています。
肌質や健康状態に不安がある方は、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

医療脱毛ができないケースとその理由

契約をお断りする場合

持病やアレルギーがある方は、疾病の種類や服用中の薬によってレーザー照射が肌や体にとって負担になる可能性があります。
たとえば、光線過敏症の方の場合、レーザーの照射によって赤みや水ぶくれなどの皮膚症状が生じるおそれがあります。

健康状態に影響が出ることを避けるため、フレイアクリニックでは契約前の無料カウンセリングにおいて、Web問診(問診票)への入力・医師の診察を通して患者様に持病やアレルギーの有無をお伺いしています。
医師が患者様の健康や安全の観点からレーザーを照射できないと判断した場合はご契約をお断りすることもございますので、何卒ご了承ください。

肌の一部が脱毛できない場合

日焼け等で炎症を起こしている肌にはレーザーを照射できません。照射部位に炎症などを起こしている部分がある場合、患部は避けて対応します。またレーザーは毛や肌のメラニンに反応して発熱する仕組みのため、メラニンを多く含むほくろや濃い色素を含むタトゥーに照射すると、過剰に反応して火傷につながるおそれがあります。その他、以下のような場合も部分的に避けて照射をおこないます。

  • 日焼け、アトピー、ニキビ等で炎症を起こしている箇所
  • ほくろ(やけどのリスクをご承知いただいた上での照射は可能)
  • ケロイド
  • アートメイク部分とその周囲1cm
  • タトゥーの絵柄部分とその周囲3cm
  • 手術後の瘢痕部
  • ペースメーカー埋め込み部直上と周辺の肌が隆起している部分

ただし、フレイアクリニックで採用している蓄熱式脱毛機は、低い出力で繰り返し照射するため、炎症を起こしていない日焼けした褐色肌や黒褐色肌、色素沈着、あざには照射できることがあります。気になる箇所があれば無料カウンセリングで医師にご相談ください。

一時的に脱毛ができない場合

フレイアクリニックでは、妊娠中の方のご契約はお断りしています。
レーザー照射時の体勢が母体の負担となり、体調が悪化する危険性があることや、ホルモンバランスの変化により毛周期が乱れ、効果が得にくい可能性があるためです。

契約後に妊娠された場合、施術保証期間の延長や途中解約に対応していますので、通院中のクリニックまでご連絡ください。

なお生理中については、当院ではタンポンをご使用いただければVIOライン(デリケートゾーン)も含めて全身へのレーザー照射が可能です。
ただし、タンポン不使用の場合、VIOラインとおしりへのレーザー照射はできません。

生理による体調不良で予約日を変更したい場合は、患者様お一人につき1回限り無料で当日キャンセルが可能です。
クイックプランは除きます。
2回目以降のキャンセルや変更は、施術日1営業日前の19時までにご連絡ください。変更期限を過ぎてからの変更は、施術1回分が消化扱いとなりますのでご注意ください。

なお、1ヶ月以内に挙式の予定がある方は照射できませんので、予約の際はご注意ください。
また、予約当日に予防接種を受けた方、飲酒をした方はレーザー照射をお断りしています。

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コラムに関する注意事項 本コラムは一般的な脱毛に関する情報を掲載しており、当院の提供するサービス内容や方針とは一部異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。 掲載内容は執筆時点の情報です。また、予告なく変更されることがあります。 掲載画像はイメージです。

この記事の監修者

フレイアクリニック総院長 磯野宏貴医師

フレイアクリニック総院長
磯野 宏貴

東京慈恵会医科大学 医学部卒業後大手病院を経て、2020年フレイアクリニック横浜院院長に就任。 2021年6月より、フレイアクリニック総院長を務めている。