注意事項

化粧をしたままで顔脱毛が出来ない理由と注意点

初めての医療脱毛では、「メイクをしたまま施術を受けてもいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

フレイアクリニックでは、施術当日にメイクをしたままご来院いただくことは可能です。
ただし、顔へのレーザー照射を行う場合は、施術前に必ずメイクを落としていただく必要があります。
もし契約コースに顔への照射が含まれていない場合は、メイクを落とす必要はありません。

ここでは、顔脱毛前後のメイクやスキンケアについて、初心者の方にも分かりやすく注意点をまとめました。
施術を安心して受けられるよう、ぜひ参考にしてください。

メイク落としが必要な理由

顔脱毛を受ける前にメイクを落とさなければならないのには、しっかりとした理由があります。
メイクをしたままレーザーを照射すると、肌に思わぬトラブルを起こしてしまう可能性があるためです。主な理由は次のとおりです。

メイクを落とさないと肌トラブルや脱毛効果の低下につながる

ファンデーションなどの化粧品に含まれる成分はレーザーの光や熱に反応して肌荒れややけどの原因になったり、毛穴を覆ってレーザーが毛のメラニン色素に届きにくくなり、脱毛効果が弱まったりするため、施術前は照射部位のメイクを必ずオフしましょう。

日焼け止め・制汗剤も施術前に落とそう

メイクと同様に、日焼け止めクリームや制汗剤なども施術前には落としておく必要があります。
フレイアクリニックではレーザー脱毛当日、照射する部位に日焼け止めや制汗剤を塗らずにご来院いただくようお願いしています。施術当日は以下の点に注意しましょう。

日焼け止め・制汗剤は事前に控える

施術当日は、照射を行う部位への日焼け止めクリームや制汗剤の使用は避けてください。万一つけて来てしまった場合は、クリニックで洗い落としていただくことになります。

紫外線対策は別の方法で

日焼け止めを塗らずに来院する代わりに、日傘や帽子を活用するなど物理的な紫外線対策を行いましょう。施術後に屋外へ出る際も、肌を直接日差しに当てない工夫が大切です。

保湿クリームは条件付きでOK

保湿剤については、無香料・無着色でピーリング成分など刺激の強い成分が含まれていないものであれば、施術当日に使用しても問題ありません。普段お使いの敏感肌向けのシンプルな保湿クリームで肌を整えてからご来院いただく分には差し支えないでしょう。

クリニックでメイクを落とすなら早めに来院を

予約時間には、化粧を落とす時間は含まれていません。

クリニックでメイクや日焼け止めクリームを落としたい場合は、早めにご来院いただくようお願いいたします。

パウダールームを完備

フレイアクリニックでは全院にパウダールームを完備しているので、メイクオフの際にご利用ください。
ふき取りクレンジング、ティッシュ、綿棒、コットンなどの他、洗面台が設置されている院ではクレンジングや化粧水、タオルなどのアメニティを揃えている院もございます。
普段お使いのクレンジング剤をご持参いただくことも可能です。

照射範囲外のメイクはそのままでOK

顔脱毛を受ける場合でも、レーザーを当てない部分のメイクまですべて落とす必要はありません。
コースによっては顔の一部のみを照射する場合や、顔以外の全身を照射する場合もありますが、照射しない範囲に施しているメイクは残しておいて問題ありません。

フレイアクリニックで顔にレーザー照射を行う場合、以下のポイントに留意してください。

目元のメイクは基本的にOK

照射中は目を保護するためアイガードを着用します。
そのためアイメイクを含め、アイプチ、まつげエクステ、コンタクトレンズなども外す必要はありません。

リップメイクも基本的にOK

唇もレーザー照射の範囲外ですので、口紅などリップメイクをしたまま施術を受けていただけます。た
だし、口周りの施術を行う際には、口元の化粧が崩れてしまう可能性があります。

眉まわりのメイクに注意

眉や額の生え際付近に書いたメイクがある状態ですと、その上からレーザーを当てることはできません。
照射を希望される場合は、そういった部分のメイクも事前に落としていただく必要があります。

顔の脱毛に関しては以下の記事でも詳細を確認できます。併せてご覧ください。

顔脱毛

脱毛後のメイクはできるだけ控える

フレイアクリニックでは、顔へのレーザー照射直後のメイクはできるだけ控えるようお願いしています。
せっかくキレイなお肌になるための施術ですから、トラブルを防ぐためにもお肌を休ませてあげることが大切です。施術後すぐのメイクについて、具体的なポイントを確認しておきましょう。

施術直後の肌に刺激

レーザー照射後の敏感になっている肌にメイクをすると、赤みや火照りが長引いたり炎症を引き起こしたりする可能性が高まります。
せっかく治まりかけた赤みが再度ひどくなってしまうこともありますので、できる限りメイクは避けましょう。また、メイクを落とす際のクレンジングも肌に負担をかけてしまいます。

メイクせずに帰宅を

施術後、特に理由がなければできるだけ化粧をせずにお帰りになることをおすすめします。
照射部位に赤みが出る場合もありますので、気になる方はマスクや眼鏡、帽子などでカバーすると安心です。

メイクの必要があるなら薄く

お仕事などで「どうしてもメイクをしなければならない」という場合は、できるだけフェイスパウダーを軽くはたく程度のナチュラルメイクにとどめましょう。
薄化粧であれば、メイクオフも少ない刺激でおこなうことができます。

異常を感じたらすぐ落とす

メイク後に赤みやかゆみなどいつもと違う肌の違和感を感じたら、すぐに化粧を落としましょう。
肌を清潔に保ち、必要であれば冷たいタオルでやさしくほてりを鎮めるなどの対処をしましょう。

脱毛直後は紫外線対策と保湿ケアを入念に

メイク以外にも、レーザー照射後のスキンケアで気をつけたいポイントがあります。施術直後は特に紫外線対策と保湿をしっかり行い、肌をいたわってあげましょう。

施術後は日焼け止め、帰宅時は保湿

施術当日、クリニックを出た後は紫外線から肌を守るために日焼け止めクリームを忘れずにつけてください。
直射日光による紫外線はできるだけ避けるようにします。
帰宅したら、乾燥した肌をケアするために保湿クリームなどでしっかりと保湿を行いましょう。肌のバリア機能をサポートしてあげることが大切です。

刺激を感じたら使用中止

日焼け止めや保湿剤は基本的に必要ですが、脱毛直後の肌にはいつものスキンケア用品でさえ刺激になる場合があります。
もし普段使っている化粧品でヒリヒリする、かゆみを感じるといった場合は、すぐに使用を中止してください。無理に続けず、一旦肌を休めましょう。

数日は刺激になるケアは避けて

脱毛後、数日間はピーリング剤入りのスキンケア用品の使用や、フェイスマッサージなど肌を刺激する行為は避ける必要があります。できるだけ肌に負担をかけないようにしましょう。

優しく丁寧にケア

スキンケアやメイクをする際は、肌をこすらないことが鉄則です。
タオルで水分を拭き取るときもゴシゴシせず、ポンポンと軽く当てる程度にしましょう。
施術後しばらくは普段より優しいケアをすることが大切です。

脱毛前後は化粧を控えましょう

顔の脱毛は効果が高い反面、デリケートなお肌への施術ですので、事前の準備と事後のケアがとても重要です。
メイクやスキンケアに気をつけて、安心して施術を受けてください。

施術前の対応に不安がある場合は無料カウンセリングを、施術後に気になる症状が出た場合も遠慮せずクリニックまでご相談ください。
お肌を守りながらキレイになっていきましょう。

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コラムに関する注意事項 本コラムは一般的な脱毛に関する情報を掲載しており、当院の提供するサービス内容や方針とは一部異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。 掲載内容は執筆時点の情報です。また、予告なく変更されることがあります。 掲載画像はイメージです。