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ブライダル脱毛を医療で!結婚式前の脱毛でムダ毛の処理をする

ブライダル脱毛とは、結婚式のウエディングドレスを綺麗に着こなすためにムダ毛を脱毛することです。
医療脱毛を検討している場合は、挙式の1年以上前から準備すると計画的に進められます。挙式が間近なら、ブライダルシェービングという方法もあります。
結婚式の準備期間を踏まえて手入れの方法を選び、衣装や髪型にあわせて処理する部位を検討してみてください。

ブライダル脱毛の開始時期

ブライダル脱毛は挙式2年前からが目安

クリニックでブライダル脱毛を受ける場合、結婚式の約1~2年前がスタートの目安です。

結婚式までに希望の部位全体の毛を処理するには、5~8回ほどのレーザー照射が必要です。これを通院期間にすると1~2年ほどです。
レーザー照射により発毛組織を破壊できるのは、毛周期という毛の生え変わりサイクルのうち成長期にある毛のみです。一度の照射時に成長期を迎えている毛は全体の20%ほどであること、毛周期が数カ月単位でめぐることを踏まえ、2カ月に1度のペースでのご来院をご案内しています。

なお、挙式直前は肌トラブル等を避けるため、クリニックごとにレーザーを照射できない期間を設けている場合があります。
フレイアクリニックでは、患者様が1ヶ月以内に挙式を控えている場合、部位に関わらず施術を受けることができません。

医療レーザーは、毛根のメラニン色素に反応して熱を発し、その熱で毛根にある発毛組織を破壊します。発毛組織が破壊された毛根から毛が生えてくることは基本的にはありません。

結婚式直前の気になる毛はブライダルシェービングでお手入れ

挙式まで1ヶ月を切っていてクリニックでのレーザー照射が受けられない場合は、理容室やレディースシェービングサロンで本格シェービング(レザーシェービング)を受ける方法もあります。
肌が落ち着く時間を確保するためにも、式の3~7日前に毛を剃ってもらいましょう。理容師免許や医師免許の所有者がカミソリを使って剃毛し、余分な角質も落としていきます。

シェービング後の肌は刺激に敏感で、乾燥や赤み、ひりつきなどが生じる可能性があるため、シェービング前後は保湿や紫外線対策を心がけてください。

結婚式の衣装や髪型にあわせてお手入れしたい部位

ブライダル脱毛やシェービングで毛を処理する部位は、挙式や結婚披露宴の衣装や髪型にあわせて、きれいに見せたい部位を選ぶとよいでしょう。

脇は、袖のないノースリーブやビスチェタイプのドレスを着ると目につきやすい部位です。
脇は自己処理をしている方も多い部位ですが、皮膚が柔らかい脇はセルフケアによって色素沈着や埋没毛などの肌トラブルが起きるリスクがあります。
式当日の肌荒れを避けるためにも、事前に脇だけでも脱毛を受けておくと、直前の仕上げが楽になります。

ノースリーブやビスチェタイプ、パフスリーブやオフショルダーのドレスを着る場合は、腕も目立つ部位といえます。
腕の毛を処理しておくと毛穴が目立ちにくい状態になり、産毛も気にせず結婚式に臨みやすくなります。

背中

背中の開いたタイプやビスチェタイプのドレスの場合は、挙式や記念撮影などで、花嫁の後ろ姿は注目されやすくなります。背中は自分では直接見えない部分ですが、産毛が目立つ方もいます。さらに自分では手が届きにくく、自己処理ではけがや剃り残しにつながるおそれがあります。
脱毛やシェービングを受けておくと、ドレス着用時に背中の産毛が気になりにくくなるでしょう。

うなじ

襟足や首筋が見える髪型にする場合は、うなじの毛を処理しておくときれいに見えます。フレイアクリニックのうなじ脱毛は、首筋と襟足の生え際付近までが照射範囲です。
髪の毛が生えている部分は、火傷のリスクがあるため照射しません。

おでこやほほ、口周りなどの産毛を処理しておくと、顔色が明るく見え、ブライダルメイクがより華やぎます。
また、汗や皮脂がたまる産毛をお手入れしておくことで、メイク崩れが起こりにくくなります。挙式や披露宴は長丁場でメイク直しの時間も限られています。

顔に生える産毛はレーザーに反応しにくいので、他の部位より回数と期間がかかる可能性があります。

このほかミニドレスを着る場合や新婚旅行で水着を着る場合、脚やVIOの毛も処理しておくとよいでしょう。

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この記事の監修者

磯野 宏貴

フレイアクリニック総院長
磯野 宏貴

東京慈恵会医科大学 医学部卒業後大手病院を経て、2020年フレイアクリニック横浜院院長に就任。 2021年6月より、フレイアクリニック総院長を務めている。