中学生や高校生は脱毛しても大丈夫?注意点や契約時のチェックポイント

中学生や高校生の方は、親権者様の同意のもと、脱毛の契約が可能です。契約するときは、体の成長に伴って再発毛の可能性があることや、日焼け予防の必要があることなど、注意点をよく確認しましょう。

中学生や高校生の脱毛可否

フレイアクリニックでは、中学生や高校生のご契約も可能です。

中学生や高校生の時期から脱毛を始めると、カミソリや除毛クリーム、毛抜きなどによる自己処理の頻度を早い時期から減らすことができます。自己処理が原因で生じる炎症や色素沈着などの予防になるほか、自己処理による怪我の防止や手間の軽減にもつながります。

中学生や高校生が脱毛を始めるときの注意点

新しい毛が生えてくる可能性がある

中学生や高校生をはじめとする未成年の体は成長の途中です。レーザー照射時に発毛組織が未発達で毛が生え揃っていない可能性があります。そのため、成長に伴い、元々生えていなかった毛が新たに生えてくることがあります。

しかし、レーザー照射により発毛組織を破壊した毛穴から再発毛する可能性は低いため、過去のレーザー照射が無駄になることはありません。また、新たに発毛組織が発達した毛穴から毛が生えた場合でも、改めてレーザー照射を行えば発毛組織の破壊につなげることができます。

クラブ活動など屋外での肌の日焼けや乾燥に注意

学校の授業やクラブ活動などで屋外に出る機会が多い中学生や高校生の方は、通院期間中に日焼けをしないように特に注意してください。

日焼け直後の赤みがある肌や炎症を起こしている肌は、レーザー照射によって火傷などの肌トラブルを引き起こすリスクがあるため、照射を行うことができません。日焼け止めクリームを塗るなど、普段から紫外線対策を行ってください。

また、脱毛中は肌の乾燥対策も必要です。肌が乾燥しているとレーザー照射時に痛みを感じやすくなったり、照射後に赤みやかゆみが出たりする可能性が高くなるためです。健やかな肌状態でレーザー照射を受けられるように、日頃からローションやクリームなどで肌の保湿を行いましょう。

中学生や高校生が脱毛を契約するときのチェックポイント

親権者の同意確認が必要

未成年者様の契約には、親権者様の同意同席が必要です。
16歳・17歳の方で、親権者の同席ができない場合は、親権者同意書をご持参いただければ単独でカウンセリングを受けることが可能です。
ご契約時はクリニックスタッフより親権者様へ電話確認をさせていただきます。
詳細は「未成年の方へのご案内」をご確認ください。

フレイアクリニックの学割

中学生や高校生の契約の場合は、学割(学生割引)が適用となります。
全身を含むコース契約が対象となり、学生限定でご利用いただける割引です。学生証のご提示で、学割が適用されます。

学割(学生割引)

支払い方法や名義人の確認

フレイアクリニックでの料金の支払い方法は、現金による一括支払い、クレジットカードでの一括または分割払い、ローンの3つです。18歳未満の方が契約時にクレジットカードやローンによる分割払いを希望する場合は、親権者様による代理申し込みが必要です。

なお、18歳以上の方でアルバイト等の収入がある方が契約する場合、本人名義でローンに申し込むことができます。

未成年の方へのご案内
コラムに関する注意事項 本コラムは一般的な脱毛に関する情報を掲載しており、当院の提供するサービス内容や方針とは一部異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。 掲載内容は執筆時点の情報です。また、予告なく変更されることがあります。 掲載画像はイメージです。

この記事の監修者

フレイアクリニック総院長 磯野宏貴医師

フレイアクリニック総院長
磯野 宏貴

東京慈恵会医科大学 医学部卒業後大手病院を経て、2020年フレイアクリニック横浜院院長に就任。 2021年6月より、フレイアクリニック総院長を務めている。