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ワキ脱毛をセルフでおこなう方法!ワキ毛の自己処理の種類と効果について

ワキ脱毛を自分で行う方法について解説します。
ワキ毛の自己処理の方法には、カミソリや除毛クリーム、家庭用光美容器など様々な種類がありますが、それぞれ特徴や得られる効果がことなります。
今回はワキ毛の自己処理方法の種類を紹介するとともに、ワキ脱毛が自宅でおこなえる家庭用光美容器の効果について解説します。
家庭用光美容器と脱毛サロン・医療脱毛クリニックの効果の違いについても説明しているので参考にして下さい。

ワキ毛の自己処理方法!種類と特徴を解説

ワキ毛の自己処理の方法には色々な種類があります。ここでは処理方法ごとの特徴やできることについて解説していきます。

まず知っておきたいのは、自己処理の方法には、「脱毛」がおこなえるものと「除毛」がおこなえるものがあるということです。

脱毛…レーザーや光などで毛の生える組織にダメージを与えて毛を毛根から除去・毛の再生を抑制
除毛…肌表面に出ている毛を直接剃ったり溶かしたりして一時的に除去

脱毛は毛を生成する仕組みにアプローチして毛量を減らすのに対し、除毛は毛そのものに対して直接アプローチし、一時的に取り除きます。

これを踏まえ、処理方法ごとに何ができるのかをチェックしてみてください。

ワキ毛の自己処理には以下のような方法があります。

ワキ毛の自己処理方法
  • 家庭用光美容器(脱毛)
  • カミソリや電気シェーバー(除毛)
  • 除毛クリーム(除毛)
  • ワックス脱毛や毛抜き(除毛)

家庭用光美容器はセルフでワキ脱毛がおこなえる

家庭用光美容器は脱毛サロンや医療脱毛クリニックでおこなうようなワキ脱毛を、家にいて自分で行うことができます。

カミソリで剃ったりクリームを塗布して毛を溶かしたりといった方法は肌への物理的な刺激が起こりがちですが、家庭用光美容器は肌に軽く当てて照射するだけよく、肌への負担を減らせます。

また家庭用光美容器は毛量を減らし、毛が生えてくるスピードを遅らせる効果があるため、何度も自己処理を繰り返すことで起こるワキの黒ずみを防ぐこともできます。

ワキ毛は太く、剃ると毛穴に残った部分がぽつぽつと黒く目立つ場合がありますが、家庭用光美容器の場合は毛根から処理できるので黒く毛が残って見えるという状態も避けられます。

カミソリや電気シェーバーでの処理は肌への負担に注意

ワキ毛の自己処理の中でもカミソリや電気シェーバーを使用するのはポピュラーな方法です。

カミソリや電気シェーバーは数百円から数千円程度と手頃な値段で手に入るため、気軽にワキ毛を処理することができます。

その反面、シェービングは肌表面に出ている毛のみを除去するため、すぐにまたワキ毛が生えてきてしまい、処理の頻度が増えるというデメリットがあります。

頻繁にシェービングを行うことは肌への負担となり、ワキの黒ずみの原因となる場合があります。

また目視しづらいワキ毛をカミソリで処理すると肌を傷つける危険性も高いため、心配な人はカミソリの使用は避けるのが無難です。

除毛クリームは肌負担を減らして除毛がおこなえる

除毛クリームは毛を溶かす成分が含まれるクリームとなっており、ワキに塗布することで肌表面に出ているワキ毛を溶かして取り除くことができます。

除毛クリームは毛に塗るだけで除毛ができるため、目視しづらいワキの毛も処理しやすく、肌を傷つけるリスクがほとんどありません。

また敏感肌用や保湿成分が配合された商品などあり、肌への負担を軽減しながらワキ毛処理が可能です。

ただし、除毛クリームはあくまでも今生えている毛を一時的に取り除く「除毛」です。

比較的すぐに毛が伸びてくるため、定期的な処理が必要となります。

ワックスや毛抜きでの処理は脱毛ではなく除毛

ワックスや毛抜きを使用したワキ毛の処理は、毛を引っ張って抜きますが脱毛ではなく、一時的に毛を処理する除毛になります。

これらの方法は物理的に毛を引っ張って抜くため、肌に負担となりやすく、毛穴が炎症を起こしてしまうなどトラブルになる可能性があります。

またワックス脱毛はテクニックが必要な処理方法のため、慣れないうちは思うように毛を処理できない場合があります。

肌への負担をなるべく抑えて手軽にワキ毛を処理したい場合、ワックスや毛抜きを使用した処理は避けた方が無難と言えるかもしれません。

セルフのワキ脱毛は効果がある?家庭用光美容器とサロン脱毛・医療脱毛の違い

ワキ脱毛を自分でおこなえる家庭用光美容器の効果について解説します。

光美容器には、サロンで使われているような光を照射できるタイプと、クリニックで使われているようなレーザーを照射できるタイプがありますが、いずれのタイプもサロンやクリニックで使用されている脱毛器よりも出力が弱く設定されているため、得られる効果も控えめになります。

家庭用光美容器と脱毛サロン、医療脱毛クリニックのそれぞれで得られる脱毛効果がこちらです。

脱毛方法ごとの得られる脱毛効果

脱毛方法 効果
家庭用光美容器
(光脱毛・レーザー脱毛)
減毛・抑毛
脱毛サロン
(光脱毛)
減毛・抑毛
医療脱毛クリニック
(レーザー脱毛)
永久脱毛

家庭用光美容器で得られる効果としては毛量を減らせる減毛、毛の再生を抑える抑毛があります。

光美容器で毛の再生を一定以下に抑える永久脱毛(※)を行うことはできず、またサロンの減毛・抑毛効果には及びませんが、定期的に照射することで毛量を減らし、ワキ毛処理による肌負担を軽減することが可能です。

脱毛サロンで行われる脱毛は肌に光を照射する光脱毛となっており、減毛・抑毛を行うことができます。

サロンでワキ毛の永久脱毛を行うことはできませんが、継続して脱毛に通うことでワキ毛が少ない状態を維持し、毛が生えてくるスピードを遅らせることが可能になります。

医療脱毛クリニックでは肌にレーザーを照射する医療レーザー脱毛をおこなうことができます。

ワキの永久脱毛がおこなえるのはクリニックのみとなっており、毛の再生率を低く保つことが可能です。

(※)脱毛後、1ヶ月経過して毛の再生率が20%以下である状態。

ワキのセルフ脱毛についてのまとめ

ワキ毛の自己処理をする方法には、家庭用光美容器やカミソリ、除毛クリームなど様々なものがありますが、セルフ脱毛をおこなえるのは家庭用光美容器のみになります。

ワキ毛の自己処理の方法の中でも肌への負担が少なく、自己処理を繰り返すことによる黒ずみが心配という人に向いています。

家庭用光美容器はサロンやクリニックでの脱毛機に比べると出力は控えめとなっており、ワキ毛の永久脱毛を行うことはできませんが、継続して使用することで毛の少ない状態を維持したり生えてくるスピードを遅らせたりすることができ、自己処理の頻度を減らせます。