脱毛の仕組み

ニードル脱毛の仕組みや特徴

ニードル脱毛は、細い針を毛穴に挿入し、電流で発毛組織を破壊します。毛穴一つ一つに対して処置を行う、毛質や肌色の影響を受けない脱毛施術です。白髪数本の処理や眉などの細かなデザインを整えやすい一方、広範囲を脱毛するには時間がかかり、施術回数がかさむこともあります。また、電流の刺激によって施術時に非常に強い痛みを感じる方もいます。

ニードル脱毛の仕組み

ニードル脱毛とは、毛穴に針を挿入してその針に電気を流すことによって、毛穴の奥にある発毛組織を破壊し、脱毛効果を得る施術のことです。発毛組織の破壊は医療行為に当たるため、ニードル脱毛の施術は医療機関でのみ受けられます。

施術で使用される針は、絶縁針と呼ばれ、皮膚が火傷しないよう針先以外の皮膚表面に触れる部分にコーティングが施されており、針先の部分にのみ電気が通るようになっています。

電流によって発毛組織が破壊されると、基本的にその毛穴から毛が再び生えてくることはありません。長期的に毛が生えてこない状態が維持できるため、アメリカ食品医薬局(日本の厚生労働省に相当)の定義では、ニードル脱毛は永久脱毛に該当するとされています。

ニードル脱毛の特徴

ニードル脱毛は、毛穴のひとつひとつに針を挿して直接毛根にアプローチするため、メラニン色素の影響を受けず、白髪など色素がない毛でも施術できます。ニードル脱毛以外の医療脱毛として、医療レーザー脱毛がありますが、これにはメラニン色素が不可欠です。医療レーザーは、メラニンに反応して熱を発し、発毛組織を破壊します。色素がない白髪は、レーザーがしないため照射しても発毛組織を破壊できません。

ただし、ニードル脱毛は1本1本手作業で脱毛していくため、広範囲の施術は時間がかかります。クリニックによりますが、1分で施術できる本数は約10本といわれています。人の体には約500万本もの毛が生えていますので、すべての毛をニードル脱毛で処理するには膨大な時間がかかるといえます。そのうえ、毛穴に挿入した針先から電気を流すため、非常に強い痛みが生じる施術でもあります。

ニードル脱毛で処理しやすい毛質や肌質の施術例

眉毛やVIOのデザイン調整

ニードル脱毛は毛を1本ずつ処理するため、細かい毛量調整やデザインを希望する部位の毛の処理に向いています。

たとえば、眉毛やおでこの生え際、襟足などの毛です。毛が太くメラニン色素が濃い部位はレーザーが過剰に反応しやすく、医療レーザー脱毛の面積が広い機器で照射すると、火傷のリスクがあるため施術できないことがあります。しかし、ニードル脱毛は、毛穴ごとに発毛組織を破壊していくため、微細な調整が可能なため、希望の形に整えられます。

デリケートゾーンなどの白髪の処理

ニードル脱毛は、毛の色素の影響を受けないため、デリケートゾーンの白髪も施術可能です。白髪は頭髪だけではなく、加齢やストレスなどが要因で頭髪以外の体毛にも生えてきます。特にデリケートゾーンは、加齢によって黒い毛に交じって白髪が生えてくる方もいます。数本程度のデリケートゾーンの白髪なら、ニードル脱毛で脱毛処理したほうが効率的だといえるでしょう。

メラニン色素が濃い部位の毛の脱毛

ニードル脱毛は、褐色肌や日焼けをした肌、ほくろや乳輪周りなどメラニン色素の濃い箇所、デリケートゾーンなどの色素沈着がある部位、タトゥーが入っている肌に生えている毛でも処理が可能です。

なお、フレイアクリニックの医療脱毛は、医療レーザー脱毛のみでニードル脱毛は取り扱っておりません。ただ当クリニックで使用している蓄熱式レーザー脱毛は、医師の診断のもと、色素沈着した肌や敏感肌、褐色肌や黒褐色の肌でも施術可能なケースがあります。無料カウンセリングで医師やスタッフにお問い合わせください。