
Iラインの粘膜への対応
フレイアクリニックのIライン脱毛施術では、粘膜部分はレーザーを照射しません。なお、発毛が見られる場合は照射可能です。ただし、施術後に強い炎症が起こる可能性があるため、粘膜への照射をご希望の患者さまにはリスクをご理解のうえ、医療レーザー脱毛施術を受けていただいています。
粘膜の発毛の関係
Iラインにおける粘膜は陰核や尿道、膣付近を指します。粘膜は発毛組織がないため、毛が生えてくることはありません。しかし、皮膚と粘膜の境界などで粘膜内に皮膚組織が紛れ込むことがあると、粘膜に毛が生えることがあります。
フレイアクリニックのIラインの照射対応
フレイアクリニックのIラインの脱毛施術は、女性器周りが照射範囲です。粘膜部分の陰核や尿道、膣付近は照射範囲外としています。しかし、陰核や尿道、膣付近の粘膜に発毛が見られる場合、施術を受けていただくことも可能です。
粘膜への照射は、医師の指示のもと出力を調整して施術を行いますが、強い痛みが生じたり、火傷や炎症が起きたりするリスクがあります。そのため、当クリニックでは、Iラインの粘膜部分に発毛があり、照射をご希望の場合、患者さまにリスクを説明し、ご理解いただいたうえで医療レーザーを照射いたします。
なお、フレイアクリニックでは、痛みや火傷のリスク軽減に向け、常に施術部位を冷やしながら医療レーザーを照射できる脱毛機器の採用、施術時の麻酔クリームの処方などに対応しています。
Iライン脱毛の施術後の肌トラブルへの対応
Iラインの施術時に発毛がある粘膜にレーザーを照射し、炎症などが起きた場合、フレイアクリニックでは無料で医師の診察や処方に対応いたします。レーザー照射後に肌トラブルが生じた際は、早めに施術を受けたクリニックにご連絡ください。
なお、粘膜以外もIライン自体の皮膚は薄く、繊細な部位のため、施術時の痛みや火傷のリスクはあります。下着との摩擦が原因の色素沈着が起きやすい部位でもあり、レーザーが皮膚表面のメラニン色素に反応する可能性があるためです。フレイアクリニックでは、施術前の不安や疑問を医師や看護師にご相談いただけるので、無料カウンセリングの際にお気軽にお問い合わせください。
Iライン脱毛